天赦日 x 一粒万倍日 x 寅の日とトリプル開運日の昨日は、晴天にも恵まれ参拝日和☀
ここのところずーっと呼ばれていた穂高神社に参詣しました。
穂高神社の中でいちばんお気に入りのスポットが拝殿から左に出たところにある池。
池の手前には、穂高岳山頂にある嶺宮(みねみや)と繋がる嶺宮遥拝社があり、池の中央には龍のお姿も✨
この池のエリアに足を踏み入れると、ふっと氣が変わって、音が変わるのを感じます。
昨日はいつにも増して光に溢れていました✨✨✨
穂高神社の御祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)で、古事記では宇都志日金拆命(うつしひかなさくのみこと)として登場します。
穂高見命は綿津見命(わだつみのみこと)の子供で、穂高神社の左殿には綿津見命が、右殿には瓊々杵命(ににぎのみこと)が祀られています。
穂高見命は安曇氏の祖神とのことで、安曇氏は北九州を本拠地とする海人族(あまぞく)で、全国各地にみられる「あずみ」の名がついた地は、その安曇氏が移住した地だとか。
そして、穂高神社で毎年開催されるお船祭りは、「安曇氏中興の祖、安曇比羅夫(あづみひらふ)が白村江(はくすきのえ)で戦死した日にちなんでの追悼の祭り」が起源とのこと。
一方で、穂高岳に穂高見命が降臨し、信濃国の安曇氏の祖となったという説もあるようで、そちらの場合の船は海洋船ではなく、うつろ船のような船だったのかもなんて思ったり。
いつか、上高地の奥宮や、穂高岳山頂の嶺宮にもお参りしてみたいです。